保健の学習で『薬物乱用防止教室』が行われました。
学校薬剤師の先生に講師としてお話していただきました。
〜〜〜
薬は正しく飲まないと、『リスク』が生じます。リスクとは、「体に負担をかけること」で、副作用といいます。きまりを守って飲まなければ、副作用が生じてしまいます。量や時間帯などのきまりを守って薬を飲むことが大切です。
また、薬物は1回使っても『乱用』になります。薬物は脳を壊すので、「1回ならいいでしょ」「次はやめられるでしょ」と思ってはいけません。薬物は1度でも使用してしまったら、薬物の害は一生続きます。そして、薬物は「薬物だよ」と言って渡されるものではありません。自分で、「これはあやしいかな・・・」と判断する必要があります。
もし、誘われてもきちんと断ることも大切です。先輩から強く言われても、甘い言葉でささやかれても、『誘われないような自分になる』ことが大切です。
そのためには
①規則正しい生活をして、社会のルールを守ること
②気になっていることは、家族や先生に相談すること
③嫌なことははっきり断る勇気をもつこと
④自分が大切に思う人、自分を大切に思ってくれる人を考えよう
⑤学校生活を楽しむこと
〜〜〜
以上、講師の先生のお話から、これからの未来を生きるために必要なことを学びました。大切に過ごしていきたいです。


