「気を付け。これからお昼の集いを始めます。よろしくお願いします。」
「(よろしくお願いします。)」
クラスのみんなで、しっかりと挨拶できましたね。
今日のお昼の集いでは、みなさんが毎日している「授業の始まりと終わりの挨拶」についてお話しします。
実は、この短い挨拶には、二つの意味があります。考えてみましょう。
一つ目は、自分の「学習のスイッチ」を切り替えるためです。「お願いします」と言うことで、「よし、今から新しいことを学ぶぞ」という気持ちのスイッチが入ります。逆に、終わりの挨拶は「しっかり学んだぞ」という区切りのスイッチになります。この切り替えができる人は、勉強の内容がぐんぐん頭に入ってきます。
二つ目は、「相手を大切にする」ためです。授業は、先生とみなさん、そしてクラスの友達が力を合わせて作り上げるものです。「一緒に頑張ろう」「教えてくれてありがとう」という気持ちを挨拶に込めることで、誰もが安心して発言できる楽しい授業になります。
少し先の話をすると、皆さんが小学校を卒業して中学生になっても、授業前後の挨拶はしっかりとしています。大人になっても、打ち合わせや会議のときには、始まりと終わりにしっかりと挨拶をします。
これから、みなさんの気合の入った挨拶が授業で聞けることを楽しみにしています。
(♪チャイム)
ちょうどチャイムが鳴りました。これで、今日のお話を終わります。
「気を付け。これでお昼の集いを終わります。ありがとうございました。」
「(ありがとうございました。)」
