みなさんは、「エジソン」を知っていますか? 私たちが毎日使っている電気の明かりや、音楽、映画のもとを作った、有名な発明家です。そのエジソンには、子どものころの面白いエピソードがあります。
エジソンは子どものころ、「どうしてだろう?」と思ったことを、自分で確かめずにはいられない性格でした。ある日、「鳥がタマゴを温めてヒヨコをかえせるなら、人でもできるはずだ!」と思い立ちました。そして、タマゴの上に何時間もしゃがみ込んで、じっと温め続けたのです。
結局ヒヨコは生まれず、タマゴが割れて服がぐちゃぐちゃになり、叱られてしまいました。でも、エジソンはガッカリしませんでした。「人間が温めてもダメなんだということが分かったぞ!」と、新しい発見を喜んだそうです。
大人になってからもエジソンは、なにかうまくいかなくても、「失敗したのではない。上手くいかない方法を一つ見つけただけだ」と考えて挑戦を続け、世界中を便利にする大発明をしました。そしてたくさんの会社を作り、大金持ちになりました。
このエジソンのような「どうしてだろう? 知りたい!」という気持ちを、「知的好奇心(ちてきこうきしん)」といいます。みなさんの周りにも、「これってどうなっているんだろう?」「面白そうだな!」と思うことが、たくさん隠れています。
勉強や行事、習い事や遊びなど、どんなことでも構いません。「知りたい!やってみたい!」という気持ちがたくさん持てるように楽しいそうなことをどんどん探してみてください。そして、自分で調べたり、試したり、先生や友達に聞いたりして、知的好奇心をどんどんふくらませていきましょう。
これで、校長先生のお話を終わります。